双子新生児 1日16回の授乳を乗り切る時短グッズ
2018/11/14
今日は、生後1か月の間、毎日8回×二人分の授乳を乗り切るの。1人育児でも授乳(ミルク)時間の時短につながるのでぜひ参考になれば幸いです。
我が家の双子たちは、生後しばらくは、母乳から飲むとすぐ寝てしまうため、体重増加を優先させるため、ミルク+搾乳でほとんどの授乳を哺乳瓶であげていました。母乳ではなくミルク(搾乳)授乳に関して書きたいと思います。
長男の時はほぼ完母だったため、洗浄→消毒→沸騰→調乳→冷ますを毎日16回(!!)もやるなんて本当に面倒に思えてなりませんでした。そこで、時短・負荷を軽減するために、入院中に色々購入しました。結果的にとても役立ったツールはこちらの4点です。
・調乳ポット
・ガラス製哺乳瓶×直付乳首
・キューブ型ミルク
・電子レンジ対応 除菌ケース (長男出産時に購入)
除菌ケースについては、「出産準備品これは本当におすすめ」の記事でも紹介しました。
■調乳ポット
長男出産時は、保温ポットを使っていて、調乳ポットの存在すら知りませんでした。。調乳ポットとは、調乳に必要とされる70℃にキープしてくれるポットです。
毎回の授乳時に「沸かす」必要がなく、「冷ます」時間も沸騰しているお湯から冷ますより短くなります。たかだか数分でしょ!と思われるかもしれませんが、1日8回×2人分となるとその差が大きい!思わぬタイミングで泣かれて慌ててミルクを作らなくてはいけないときにも、精神的にもかなり楽です。
私が使っていたのは、こちらです。
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この商品を選んだポイントは
・安い
・無駄な機能がなく、かさばらない
・デザインが許容範囲(上からでごめんなさい!!)
・800ml入れられる
です。キッチンの作業スペースにおいてますが、そこまでスペースはとられません。授乳期間が終わったら、人に譲ろうと思っているのでその他の機能はいらず、とにかく邪魔にならないものを、と思って選びましたが、満足しています。

サイズ感はこんな感じです。残りのスペースで十分料理できます。
■ガラス製哺乳瓶×直付乳首
哺乳瓶を計10本持っています。すべて産院で使っていたピジョンなのですが、中でも特に時短に有効だったのが、ガラス製の哺乳瓶と直付けタイプの乳首です。
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産院で使われていて知り、入院中に慌てて注文しました笑。
プラスチック製よりもガラス製の方が熱伝導が良いので早く冷ますことができます。また、どんな除菌方法でもできるので、薬剤、煮沸、レンジなんでもOKです。
デメリットとしては、乳首をつけたまま持ち運びできない、かつ重いので、外出用には向きません。あと口部分が細いので、粉ミルクの軽量スプーンの幅がぎりぎりなため、粉で調乳する場合はこぼしやすいです。

明治ほほえみの軽量スプーンはぎりぎり。

ほほえみのキューブもぴったりサイズですが、こぼれないので簡単。
直付乳首の良い所は、接続部がないため、回して閉める必要がなく、閉める時間、洗う時間の短縮、消毒ケースの省スペースになります。(しつこいようですが…、これも数十秒の差ですが、1日8回×2名分だとちりつもです!!)
■キューブ型ミルク
ミルクは明治ほほえみの粉タイプとキューブタイプを、併用しています。キューブの方が1.3倍くらい高いので、昼間→粉、夜中&夫→粉と使い分けています。
広口タイプの哺乳瓶は問題ないのですが、上記のガラス哺乳瓶は口が狭いため、こぼれないでいれるのが難しいです。そのため、夜間で寝ぼけているときや、繊細な作業が苦手な夫wはキューブを使っています。(粉をぶちまけられると、掃除するのが私のストレスになるため笑)
夜中の授乳がなくなったら、外出時のみキューブにしようかと思っています。
■電子レンジ対応 除菌ケース
除菌ケースについては、「出産準備品これは本当におすすめ」の記事でも紹介しましたが、以下が良かったポイントです。
・省スペース(大きな消毒用ケースなどが不要)
・5分で消毒できる(薬剤だと1時間)
・特別な薬剤がいらない(ランニングコスト0)
・哺乳瓶をそのまま閉まっておける
以上、双子じゃなくても、混合、またはミルク授乳の方にはぜひおすすめしたいグッズです。少しでも楽にできる部分は手抜き・時短していましょう~