3児母、知育玩具に目覚める
双子たちの新生児期のバタバタも落ち着き、最近は長男との遊びや今後の教育への関心が高まってきました。
「子供の将来は3歳までに決まる!」なんて記事を見ると、もう3歳なってもうたわ!と少々あせりを感じることもありますが、長男の思考力、言語の発達や知識の吸収力を見ていると、まだまだ伸び盛りだなぁと思います。
というわけでぜひ育休中の時間があるうちに知育に関しての知識を増やし、習い事の検討やおうち遊びに取り入れていきたい、と考えています。
数や大きさ色の概念を学ぶのにとってもよさそう!と思って即購入してしまったのがこちら。
WALTERのイン&オン ペグさしです。
正直子供のおもちゃにしてはいいお値段ですが、良い点がたくさんあったので購入しました。
私が感じている良い点は
・教えられる概念が多い
・遊び方の種類が多い
・質感、見た目がよい
です。
■教えられる概念が多い
今回知育玩具について調べている中で、1歳~3歳で指先を動かすことで知能が発達する、という記事をよく目にしました。そこで「ぺぐさし」というものに興味を持ったのですが、ただ並べるだけ、だとおもちゃの楽しみ方が単一で子供もすぐ飽きそう、かつ教えられることも限定的なので、他にもいろんな使い方ができるものを探していました。
このWalter ペグさしを使うとこんな概念を子供に教えられそうです。
・色(色の違い、濃さの違い)
・大きさ(太さ、長さ、収まる・重なる)
・数(1~12)
類似のものだとこんなのもあります。
大きさや色の種類は多くなりますが、濃さや太さ、収まるなどの要素はありません。
同ブランドの、重なる、にフォーカスしたものがこちら。
類似でHABA社のジャンボなペグさし。形の種類が多いです。(高いな。汗)
■遊び方の種類が多い
概念とかぶる部分もありますが、色んな遊び方ができそうです。
・ボードに立てていく
・床に立てていく
・積み木のように重ねる
・小さいものを収納してまとめる
・仲間わけをする(色、大きさ)
・数をかぞえる
あえて「ボードに立てる」と「床に立てる」を分けているのですが(笑)、小さい棒状のパーツを平らな場所にバランスよく立てる時は、繊細な指の動きが必要なので、指の感覚の練習に良いかなと思います。
子供の発達具合や、おもちゃの飽き具合によって、遊び方を変えていきたいなぁと思っています。
■質感、見た目がよい
これは優先順位は低いですが…このおもちゃは木製で手触りもよく、パーツ同士がぶつかった時の音も上品です(笑)。うちの長男は、届いたその日に「どんどん積み重ねて破壊する」という実に3歳男児らしい遊び方をしていましたが、耳障りな音ではありません。(もちろんそれなりに音量はでます。)
色の濃淡もきれいに塗装されているので、リビングに出しっぱなしでもそれほど苦痛(?)ではありません。
ちなみに今回は下の子たちも小さいうちから遊べるように、1~3歳くらいで遊べる大き目のペグさし限定で調べました。3歳以上の子だけが対象なら、もっとパーツの小さい、土台にさしながら図形を作ったりするものもよいかと思います。
こんなの↓